碧衣スイミング&ミノルタナカ『オーバーオーバー』/MOON FACE BOYS『VAMOSU』 Wレコード・リリース・パーティー

2021年に共作アルバム『オーバーオーバー』をリリースしたまま、コロナ禍ということもあってお披露目の機会を逸していた碧衣スイミング&ミノルタナカの満を持しての初演が決定しました。さらに、2023年9月にアルバム『VAMOSU(バモス)』をリリースした愛しいマイクロポップトリオ、MOON FACE BOYSとのダブル・リリース・パーティー仕立て、さらにDJにTANGOのおふたりを招いてのお祝いを開催します。

MOON FACE BOYSとタナカとは交流も深く、MOON FACE BOYSの前作アルバム『KUMISU(クミス)』収録曲の「ストレンジフルーツデイズ」、新作『VAMOSU』収録曲の「ディスタント・サマー」と2曲のMVをイラストレーターとしても活動をするタナカが手掛けています。また、碧衣スイミング&ミノルタナカのアルバム『オーバーオーバー』からも、つい最近、金沢在住の音楽家であるASUNAが収録曲「ポタージュ」のビデオのビデオをつくって公開してくれました。こちらも金沢でのアルバム制作時の様子をスライド仕立てにした楽しい一作。この3本に限らず、ですが、ぜひこの機会にご覧ください。

それでは、こちらがスウィート・ドリームス・プレスがお届けする2024年最初の公演となります。なお、タナカ(ミノルタナカ)は翌日にも盟友、村岡充を迎えて同会場でパフォーマンスを披露しますので、そちらも必見ですよ。

2024年2月3日(土)東京・八丁堀 七針
東京都中央区新川2-7-1 オリエンタルビル地下
出演:MOON FACE BOYS、碧衣スイミングミノルタナカ
DJ:TANGO李ペリーGOHUNK
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 2,500円(予約)/3,000円(当日)
予約:会場(ftftftf+yy22@gmail.com


MOON FACE BOYS(ムーン・フェイス・ボーイズ):竹下慶(MY PAL FOOT FOOT、mono tone boyなど)、松本一晃(アラヨッツ、てくらがりなど)、カメイナホコ(ウリチパン郡、三田村管打団?、トンチトリオなど)による3人組。当初はマジキックからのリリースで知られたMY PAL FOOT FOOTの竹下慶の宅録ソロ・プロジェクトとして2000年より活動開始。その後、竹下慶の京都移住をきっかけに上記メンバーによるトリオ編成での活動へと移行した。竹下慶のユニークな言葉選び、詩情あふれるメロディー・センスと訥々とした歌い口。そこに、松本一晃のシンプルなドラムワークと、カメイナホコによる鍵盤やクラリネットが添える色彩感をたたえたコンパクトなアンサンブルでマイペースな活動を続ける。過去には、2019年にスウィート・ドリームス・プレスよりファースト・アルバム『KUMISU』をリリースしている。


碧衣スイミング&ミノルタナカ:現在はコルネリとして知られる尾崎由美とのデュオ、角煮で札幌シーンをかき回し、その後はソロで唯我独尊のパフォーマンスを開始。俵谷哲典(2UP)とのノイズ・ロック・バンド、半額のメンバーでもあり、その活動の広がりは日本国内に収まらない碧衣スイミング。そして、90年代より地元鳥取でトリレーベルを主宰して山陰の隠れたポップ・アンダーグラウンドを紹介しつつ、自身も訥々とした弾き語りやスナック・スタイルのカラオケで大いに沸かせるタナカ。なお、タナカはミノル・タナカとして2014年にスウィート・ドリームス・プレスよりカセット『涙くんのいるところ』をリリース。また、両者とも過去に円盤より作品をリリースする他、碧衣スイミングは自主制作で、タナカは自身のレーベル、ミノーンソフト(minoon soft)より活発に作品を発表し続けている。

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