さて、下の投稿で『スウィート・ドリームスのヒビ』の下にチラリ見えていた絵は、おなじみ米ワシントン州オリンピア在住の切り絵アーティスト、ニキ・マックルーアの作品なのでした! で、なぜそのモノホンがこちらにあるのかと言いますと、そうです。「スウィート・ドリームスのスウィート・ワールド展」のその2を、ジュヌヴィエーヴ・カストレイ展でお世話になった京都トランスポップ・ギャラリーで開催させていただくことが決定したのです。
毎号『スウィート・ドリームス』の表紙を飾っている上記のニキ・マックルーア作品のほか、カイル・フィールド(リトル・ウィングス)、タラ・ジェイン・オニール、松井一平(TEASI)、ダヴィン・ブレイナード(プリンセス・ドラゴンマム、タイム・ステレオ)、俵谷哲典(2UP)、アイダ・パール(元アイダ)、冨岡映里(the teachers)、ジュヌヴィエーヴ・カストレイ(先日の「魔法使い」展で未展示の作品)、チーム・キャシー、ステファン・マクブルーム(セス・ハイ)……、以上11組、スウィート・ドリームス縁のアーティストたちの作品を展示・即売しちゃいます。
ちなみにニキ・マックルーアの作品は額付き25万円と少々お高うございますが(見ていただければそれも納得なのよ)、数百円、数千円と、お手ごろ価格の作品、商品もどっさりあるのでご安心を。もちろん、ただ見ていただくだけでも十分楽しい展示になるようにしますのでお楽しみにね。なお、ニキ・マックルーアについては、作品だけでなく、Tシャツやポスター、画集、カード、バッグなどなど、その人気商品の数々を可能な限り取り寄せましたっ。価格もバイオリンピアで送料出して注文するよりも安くなるような設定にしてますので(何より実物が見れるし、ね)、ぜひこの機会をお見逃しなく。
ニキの切り絵って近くで見ると、浮き上がっているところがあってとても立体的。ちょうどゴールデンウィークですし、京都めぐりがてら、ぜひ出町柳まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
スウィート・ドリームスのスウィート・ワールド展のその2
京都・トランスポップギャラリー
2010年4月29日(木)~5月9日(日)
時間:正午12時~午後7時(水~土)
正午12時~午後6時(日)
問い合わせ:トランスポップギャラリー
〒606-8203 京都市左京区田中関田町22-75
ph: 075-723-1780