ご報告が遅くなりました。上の写真のように本人も頭を下げておりますので、どうかご容赦のほどを。というわけで、3年ぶりのタラ・ジェイン・オニール、ジャパン・ツアー2008が無事、スタートしました! 今日までに大阪(SAL CULTUREへの出演)、京都の2公演を終了。ドラマーにジェフ・ソールを迎えた今回のセット、どちらも好評を博していますので、名古屋、松本、東京、町田の皆様、ぜひご期待ください。とくに今回は、ジェフ・ソールの繊細なドラム・ワークが見どころのひとつ。「The Poisoned Mine」「A Partridge Song」といったTJOクラシックの数々が、より陰影をくわえて再現される様が圧巻ですよ~。安定度(笑)という点では、過去最高の組み合わせか、と。さらに「!」なカバーも用意しております。とはいえ、ステージ上のタラはタラそのもの。蓮っ葉な感じが相変わらずで、「ああ、またタラを呼んでるよ、オレ……」と、なんだか妙な感慨があるのも確か(笑)。また、京都で初お目見えのジェフ・ソールのソロ・セットがこれまた甘露。最小限の音数で浮かび上がる最大限のゴシック・アメリカーナというような味わいは、たとえばハウ・ゲルブなんかのファンの方だったら大いに気になるはず。というわけで、明日の名古屋公演からは、ロンドンよりセラフィナ・スティアを迎えて万全の態勢で東京に向かいます。まだまだ各公演(町田を除く)、チケットに余裕がありますので、どうぞ皆様、ぜひ会場にお越しください、ね!
TJO 2008 Tour Kicks Off !!
