さて、ファウンテンサンの東京公演を昨夜に終えてホッとしてる11月18日かと思いきや、いやいや、まだまだ彼らの冒険は続くのです(でもふたりは今日一日どこかの温泉町でのんびりしてたりするんだけど)。というわけで師走の月の最初の土曜日、忘年も兼ねていつものギャラリー・セプチマで彼らの(多分)ツアー・ファイナル演奏会を企画することにしました。
共演にテニスコーツとアキツユコさん、この三者の演奏はきっときっととてもとても豊かな時間を運んでくれるはず。ダニエル・ヒグスの示唆に満ちた動きはどこかいにしえの大道芸のような身近さと信頼感があるし、フミエさんの歌は森の冷気と人の知恵を伝えてくれます。そこに新作アルバム『Music Exists』シリーズ2作目をリリースしたばかりのテニスコーツが現在と未来に歓喜の歌を、さらにアキツユコさんが忘れていた記憶を呼び覚ましてくれるでしょう。
次の日の「おでんの湖」も合わせて特別な週末2日間となりそうなギャラリー・セプチマ。ネス湖のメンバーの誰かももしかしたらそこにいるかもしれません。夢か幻のように。
12月5日(土)立川・砂川七番 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2
出演:ファウンテンサン、テニスコーツ、アキツユコ
開場 3:30pm/開演 4:00pm
料金 2,000円
予約:ギャラリー・セプチマ(galleryseptima@gmail.com)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com)