映画『ローズ・イン・タイドランド』の原作者にしてハウ・ゲルブの舎弟、ミッチ・カリンの公私共に渡るパートナーである映像作家、ピーター・チャンの新作がイギリスのバーウィック・アポン・トウィード・フィルム&メディア・フェスティバルでプレミア上映されることが決まったようです。タイトルは『Tokyo is Dreaming』、彼らふたりが日本に住んでいた一昨年、東京で撮りためた映像をまとめた詩的な一品に仕上がっているようです。全編、キャレキシコのジョン・コンヴァーチノによる撮り下ろし新曲が使用されていることも話題ですが、さらにオープニング曲を我らがM.A.G.O.が務めていることにも注目(上の予告編トレイラーがその曲です)。ちなみにピーターは、LAで暮らす日本人シンガー、品川寿夫さんのドキュメンタリー『I Want To Destroy America』も手がけていて、こちらも相当面白いです。また、M.A.G.O.と言えば、9月21日に下北沢mona recordsで盟友ピジョンズとのライヴが決定。なんとコケッシーズの曲もやるそうですヨ!