さて、突然ですが、以下のような展示とイベントを開催することが決定しました。要は、いままでにスウィート・ドリームスの誌面に掲載されていた原画が見れたり、誌面上で紹介した(もしくは寄稿してくれたアーティストの)CDやレコードが聴けたり、さらにはスウィート・ドリームスとチーム・キャシー推薦の本やジンが読めたり、と、そんな展示です。で、ずっと、チーム・キャシーとのジン用に皆で手分けしてたーっくさんレビュー書いているわけですが、ともあれ、19日には同会場でライヴも開催しますし、ぜひ皆様、足を運んでいただければ幸いです。乞うご期待、お楽しみに!
スウィート・ドリームスのスウィート・ワールド展2009.6.16 (Tue)~6.25(Thu)NOW IDeA by UTRECHT (03-5468-9657)〒107-0062 東京都港区南青山5-3-8 パレスみゆき201定休日:月曜日 12:00pm~8:00pm*6月19日はライヴ・イベント準備のため、開店時間が12:00pm~4:00pmになります。ライヴ・イベント6.19 (Fri) open 7:00pm / start 7:30pmAdmission: 1,000円 (incl. 1drink)音楽と、そのそばにある文化や冒険を集めたムック『スウィート・ドリームス』第3号の刊行を記念して、ささやかな展示を行ないます。今回は、その第3号にも掲載している俵谷哲典とセス・ハイによる作品の展示。そして『Kathy』や『Carson』という名前のジンをつくってきたチーム・キャシーの面々と共同で、過去、お互いの発行物上で紹介してきたり、お互いの制作に大きな示唆を与えてくれた音楽や書籍、ジンなどを集めてみました。それらが、テーブルの上に並べてありますので、自由に手に取っていただき、CDやレコードを聴いたり、ページをめくったりしながら壁に掛けられた作品を眺め、のんびりと時間を過ごしてもらえたら、と、思っています。また、この展示を記念して、チーム・キャシーとスウィート・ドリームスの共同で新作ジンを発行・販売します。今回、ギャラリーに集めたレコードやCD、ジンや書籍の記録と紹介を兼ね、そのひとつひとつを皆でレビューしてみました。言うなれば、スウィート・ドリームスの素、チーム・キャシーの素、とでもいうような1冊です。ぜひ読んでみてください。また、今回、作品を展示していただく俵谷哲典の新作コミックも発行・販売予定。こちらもどうぞお楽しみに!さらに、会期中の6月19日(金)には、ライヴ・イベントも開催します。『スウィート・ドリームス』第2号にも掲載した「the teachers」という名前で布小物雑貨をつくっている冨岡映里がメンバーのフィメール・デュオ、M.A.G.O.や、玩具や日用品、さらには自作楽器から、愛らしい音の連なりを取り出していくOPQ。さらに、ボルゾイというバンドもやっているshibata(「星新一のショート・ショートのような音楽……」/shibata & asuna「pocket park」評より)が、友人である波田野州平の映像を伴った新ユニットとしてライヴ・デビューします。ぜひ皆様お誘いあわせの上、いらっしゃってください。