Tara Jane O’Neil Japan Tour 2014

 下記のツアーにつきましては、こちらに掲載しています理由から中止させていただくこととなりました。何とぞご了承くださいませ。


 さて、タラ・ジェイン・オニール、実に7回目となるジャパン・ツアーが決定しました。

 最初に彼女が日本にやってきたのは2002年の6月、それはアイダのダニエル・リトルトンとの双頭ツアーで、バックにソノラ・パインのノエル・ハウリーを従え、途中でヒズ・ネーム・イズ・アライヴのウォーン・デフィーヴァーも合流するとても賑やかなものでした。そして次のツアーは2004年、このときは先述のノエル・ハウリーとビデオ・アーティストのクリスティーナ・デイヴィーズのトリオ編成での来日で、ステージはその映像を取り入れたものとなります。さらに3度目のツアーは翌2005年、全9公演中5公演を同時期に来日していたミラーと共に回ります。このときはアイダ〜ブラッド・オン・ザ・ウォールのミギー・リトルトンをドラマーに、さらに先述のクリスティーナを加えたアンサンブルで、カースティー・マッコール〜トレイシー・ウルマンの「They Don’t Know」カバーも披露、拍手喝采に包まれました。

 そして2008年、4度目のツアーは元ファック、これが縁で2012年にサッド・ホースの一員として来日するジェフ・ソールとのふたり旅に。このとき、のちにアルバム『タラとニカ』としてまとまる二階堂和美とのレコーディング・セッションを京都で開始したのでした。さらに2010年、5回目のツアーは初の単身での来日に。ツアーの途中『タラとニカ』の残りの録音を神戸の旧グッゲンハイム邸で二階堂和美と行ないます。こうして翌年には無事『タラとニカ』が完成し、二階堂和美とのアルバム完成記念ツアーに乗り出します。ニカさん発案で「サザエさん」のテーマ曲も各地でカバー。いつになくリラックスした雰囲気で、どこかほのぼのとしたタラ・ジェイン・オニールの素顔さえ見られるようになりました。

 さらに間に二階堂和美との米西海岸ツアーを2011年夏にはさみ、今回が7度目のツアーとなるタラ・ジェイン・オニール。リリースしたばかりの7枚目のアルバム『ウェア・シャイン・ニュー・ライツ』に通じるよう、今までで一番公演数の多い計12公演のジャパン・ツアー、そして、彼女が今までで一番身近な場所で歌い、演奏し、音を鳴らします。そのすべての音が溶け合って宙に浮かんでいるような、蒼く、紅く、白く、深く、冷たく、あたたかい、手作りの音像がステージとオーディエンスを包みこむはずです。ぜひ皆様、あなたの近くのタラ・ジェイン・オニールを感じにいらっしゃってください。彼女と、彼女の音楽がいつもそこで待っています。

TARA JANE O’NEIL JAPAN TOUR 2014
タラ・ジェイン・オニール ジャパン・ツアー2014

3月28日(金)東京・立川 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2
出演:タラ・ジェイン・オニール&ジェイムス・キッド(ダンス)
開場 7:30pm/開演 8:00pm
料金 2,000円(予約)/2,500円(当日)
予約:会場
本公演は中止することになりました。ご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。

3月29日(土)東京・下北沢 富士見丘教会
東京都世田谷区代沢2-32-2(京王・小田急線下北沢駅下車徒歩8分)
*会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください
出演:タラ・ジェイン・オニール、トクマルシューゴ、三富栄治
開場 4:30pm/開演 5:00pm
料金 3,000円(予約)/3,500円(当日)
本公演は中止することになりました。ご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。

いなかまちにおんがくがなりひびく その25
3月30日(日)埼玉・久喜 カフェ・クウワ(0480-31-9976)
埼玉県久喜市菖蒲町新堀483
出演:島津田四郎厚海義朗トリオ(with みしませうこ、池上かなえ)、野田薫
開場 5:30pm/開演 6:00pm
料金 1,800円(予約/当日とも)*ドリンク代別
予約:会場
本公演は以上のように内容を変えて開催することになりました。

nami to kami vol.39
4月1日(火)松本 hair salon 群青(0263-34-1006)
長野県松本市中央 3-5-10
出演:タラ・ジェイン・オニール、ASUNAヨダサチエ
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 2,000円(予約)/2,500円(当日)/1,500円(学生)*ドリンク代別
予約:会場、tonico(0263-34-6621)、nami to kami
本公演は中止することになりました。ご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。

4月2日(水)名古屋 KDハポン(052-251-0324)
愛知県名古屋市中区千代田5丁目12−7
出演:タラ・ジェイン・オニール、GofishASUNA
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 2,500円(予約)/3,000円(当日)*ドリンク代別途
予約:会場
本公演は中止することになりました。ご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。

4月3日(木)金沢 collabon(076-265-6273)
石川県金沢市安江町1-14
出演:タラ・ジェイン・オニール、ASUNA加藤りま
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 2,000円(予約)/2,500円(当日)/1,500円(学生)*ドリンク代別
予約:会場window of a cloudy day
本公演は中止することになりました。ご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。

4月4日(金)福井・敦賀 トクラス(070-5368-3494)
福井県敦賀市相生町14-28-1
出演:タラ・ジェイン・オニール
開演 7:30pm
料金 1,800円(予約)/2,000円(当日)
予約:会場(070-5368-3494)
本公演は中止することになりました。ご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。

4月5日(土)鳥取 ボルゾイ・レコード(0857-25-3785)
鳥取県鳥取市新町201上田ビル2F
出演:tanaka fanclub(a.k.a ミノル・タナカ)、POCA、ロンサム・パイロット
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:投げ銭制
本公演は以上のように内容を変えて開催することになりました。

4月6日(日)岡山 城下公会堂(086-234-5260)
岡山市北区天神町10-16 城下ビル1F
出演:タナカ、手水、美若辰徳+田原吉紀+小山洋平、Test Pattern Trill
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 1,500円(予約/当日とも)*ドリンク代別
予約:会場
本公演は以上のように内容を変えて開催することになりました。

4月8日(火)京都 アバンギルド(075-212-1125)
京都府京都市中京区木屋町三条下ル ニュー京都ビル3F
出演:タラ・ジェイン・オニール、二階堂和美
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 3,000円(予約)/3,500円(当日)*ドリンク代別
予約:会場
本公演は中止することになりました。ご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。


newpop #10
4月9日(水)浜松 ズートホーンロロ(053-458-1388)
静岡県浜松市中区 成子町56-2F
出演:タラ・ジェイン・オニール、れんげ、GRAPEFRUITFULLFLAT
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 2,500円(予約/当日とも)*ドリンク代別
予約:sone records
本公演は中止することになりました。ご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。


4月10日(木)東京 7th FLOOR(03-3462-4466)

東京都渋谷区円山町2-3-7F
出演:タラ・ジェイン・オニール、HELLL佐立努
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 3,000円(予約・前売り)/3,500円(当日)*ドリンク代別
チケット:会場(03-3462-4466)、ローソンチケット(Lコード:74204)、e+ *プレイガイドのチケット取り扱いは3月11日(火)より
本公演は中止することになりました。プレイガイドでチケットをご購入の方は、払い戻しをお手続きください。ご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。

すべての会場のチケット予約はスウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com)でも承っております。お名前、希望日、枚数を送信ください。当日、前売り料金にてご入場いただけます。

協力:安永哲郎事務室(東京)、ギャラリー・セプチマ(立川)、富士見丘教会(下北沢)、Fly-sound(下北沢)、カレンティート(下北沢)、カフェ・クウワ(久喜)、ao to ao(松本、金沢)、群青(松本)、藤沢千史(松本)、トクラス(敦賀)、borzoi record(鳥取)、rev-node records(岡山)、sone records(浜松)

タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O’Neil):米イリノイ州シカゴに生まれケンタッキー州ルイヴィルで育ち、その後ニューヨーク、ワシントン州オリンピア、オレゴン州ポートランドを経て現在カリフォルニア州ロスアンジェルスに居を構えるシンガー・ソングライター/マルチ演奏家/コンポーザー/ヴィジュアル・アーティスト(過去にリリースしてきたソロ・アルバムのすべてのジャケット・アートを自身で手がけ、また日本を含めた世界各地で作品の展覧会を開催してきている)。ロダンという今でも根強い人気と影響力を誇るポスト・ハードコア・バンドのベーシストとして登場し、バンド解散後はセバドーカムアイダロウパパMミラーマイケル・ハーレージャッキー・オー・マザーファッカーネイセイヤーといったバンド/アーティストの作品への客演、レトシンソノラ・パイン、キング・コブラといったバンドでの活動でも知られている。これまでに最新アルバムの『ウェア・シャイン・ニュー・ライツ』を含めて7枚のオリジナル・アルバムをリリースし、日本にも過去6度の来日を果たしておなじみの存在に、そのはじめのころから何度も共演してきた二階堂和美とはコラボレーション・アルバム『タラとニカ』を2011年にスウィート・ドリームス・プレスよりリリースしている。

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