Skyway Man Japan Tour 2016

 謎が謎呼ぶスカイウェイ・マンがやってきます。もちろん道のりは空の道、はるか彼方から。その虹のたもとの街はナッシュビル。ナッシュビル・スカイラインならぬナッシュビル・スカイウェイ・マン。もともとジェ イムス・ウォーレス&ザ・ネイキッド・ライトとして、ソウルフルなサイケデリック・フォーク・ロックをトレードマークにマシュー・E・ホワイト率いるバージニア州リッチモンドのスペースボム・クルーの中にあって若頭的な存在感を放っていた彼ですが、この度ステージ名を新たにスカイウェイ・マンとあらため、まずは日本の空に降り立つことに決めたようです。ヴィンテージの香り高い音づくりや圧倒的なボーカリゼーション、さらに得も言われぬ高揚感。その着地を拍手喝采、みんなで待ち受けることにしましょう。緊急再来日。鉄は熱いうちに…ですよ!

再び、ナッシュヴィルから来た男
2月11日(木・祝)京都 喫茶ゆすらご(075-201-9461)
京都市上京区仁和寺街道七本松西入二番町199-1
出演:スカイウェイ・マン w/ 樋口由貴江(パーカッション)、新世界横丁(ルイリロイ田中+桂朋輝)、川手直人 w/ 西田真紀(クラリネット)
開場 6:00pm/開演 7:00pm
料金 1,000円 *ドリンク代別
予約:会場(moyashirecords@yahoo.co.jp)

2月12日(金)金沢・野町 KAPO
石川県金沢市野町3-1-27
出演:スカイウェイ・マン、ten tote、加藤りま
DJ:ASUNA
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 2,000円/1,200円(学生)/無料(こども)
予約:ao to ao(windowofacloudyday@gmail.com

2月13日(土)松本 Give me little more.(080-5117-0059)
長野県松本市中央3-11-7
出演:スカイウェイ・マン、ミュコ・ミュコ(台湾)、ASUNA、SO、ごま
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 2,000円(予約)/2,500円(当日)*ドリンク代別
予約:会場(give.melittlemore@gmail.com

2月14日(日)東京・立川 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2
出演:スカイウェイ・マン、折坂悠太
開場 5:00pm/開演 5:30pm
料金 1,800円
予約:会場(galleryseptima@gmail.com)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com
スカイウェイ・マン(Skyway Man):1984年10月6日、米ヴァージニア州リッチモンド生まれ。2002年7月の雨の日の朝にリッチモンドを離れ、4年後にテネシー州ナッシュビルへ漂着。彼の地で6人編成のバンド、ジェイム ス・ウォーレス&ザ・ネイキッド・ライトを組織し、中国語通訳として働き、東洋音楽をブルーグラスに融合させた異色のクロウハンマー・バンジョー奏者として評価著しいアビゲイル・ウォッシュバーンの2009年の中国ツアーにバンドの一員として同行している。
 そのツアー中、北京の小さなインディー・レーベル、タグ・チームから同レーベルがリリースするカセット・シリーズの1本に誘われ、アメリカに帰国後に制作したアルバムが2009年にリリースしたファースト・アルバム『I Smile All Day I Smile All Night』以来となる『More Strange News From Another Star』だった。プロデューサーはヴァージニア州リッチモンドでソウル〜ファンク〜ゴスペル新解釈派として知られるスペースボム・クルーの顔役、マシュー・E・ホワイト。このセカンド・アルバムは2010年4月に完成するが、しかし、そのときレーベルは既に閉鎖していたというオチがついてしまう。
 その後、ザ・ネイキッド・ライトを従えてのツアーやボナルー・フェスティバル出演など旺盛な活動を経て、『More Strange News From Another Star』は2012年4月にリッチモンドのダイアローグ・レコーズからリリースされている。
 2014年12月には初来日。東京、神戸、京都の3公演はどれも小規模ではあったが、熱心なオーディエンスを集め、その音楽の強さを確実に残していった。その後、ステージ・ネームをスカイウェイ・マンと改名、2016年2月に再来日を予定している。

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