ではここで、来年2月を予定している『スウィート・ドリームス』第3号の制作状況のお知らせを。
まず、いまのところ届いている原稿が3本。まずは、前回、大統領予備選でドタバタ奔走する様子を伝えてくれたジョアンナ・ニューサムのイース(Y's)ストリート・バンドのドラマー、ニール・モーガンが、11月4日の大統領選挙日の喜びの模様をまたまた書いてくれています。そして、こちらも前号でご登場いただいたマクラウド・ズィクミューズさんですが、今度は北欧の電気も通っていない辺鄙な田舎町で開催しているウトマルクスムシーケン・フェスティバルをレポート。主催者は、昨年、日本にも奇跡の来日を果たした「北欧のアモン・デュール」なる異名を持つスーパー・サイケデリック・バンド、トラッド・グラス・オッキ・ステナールのボー・アンダーシュ・パーション氏とのことで、彼へのショート・インタビューも交えた原稿が出番待ちでございます。が、スウェーデン語のカタカナ化に大いに頭を悩ませ中。どなたか、いくつかの名詞の発音だけでも簡単に教えてもらえる人、いないでしょうか? もし「やってもいいよー」という方、ぜひお知らせください。お願いします! と、最後にテニスコーツ植野さんの連載小説『ボサノヴァ』も、随分早々にアップ済み(前回掲載分と同時にいただいてたのです)。こちら、どんどん不思議な迷宮に分け入ってすごいことに! 必読です。
最後に、その他掲載バンド/アーティストとしては、このブログでも紹介済みのエコセントリック・フォーク・バンド、バウアーバーズ、そして「パンク界のダニエル・ジョンストン」なんて言われちゃってるローファイ・パンカー、ニュージャージー在住のダニエル・ディマジオくん=ホーム・ブリッツ(↑の画像)にメールでインタビュー中です。さて、どんな答えが返ってくるか、どうぞ楽しみにお待ちください。他にもニュー・ブラッズの面々やジー・オーシーズのジョン・ドワイヤーなどなどに取材を申し込み済み。完成まで、毎週更新予定の右ジュークボックスも併せてどうぞよろしく。本日、第2回目の10曲をアップしました!